最近、日本でも第8版が出版され、全米累計100万部のベストセラーで、多くの投資家に読まれてきたインデックス投資家のバイブルです。
こちらは投資家であれば誰もが知りたい「投資の世界で敗者にならない方法」が書かれています。
それは、、、
中長期的に成長が見込まれるインデックスETFを購入することです!アクティブ運用は絶対ダメ🙅♂️
「敗者のゲーム」では、徹底的にインデックス投資の優位性、インデックス投資を続けることの重要性を説明しています。
ちなみにインデックス投資とは、特定指数に連動した値動きを目指す投資法です。インデックス投資においては長期的に市場に参加し続けることが大切です。短期間で大きな利益をあげられる投資法ではありません。
「敗者のゲーム」では、「インデックス・ファンドの値動きは投資におけるプロの動きの総括である」と伝えています。
インデックス・ファンドへの投資は「投資の平均だ」と考える投資家も多いです。
しかし、次のように視点を変えて考えるとどうでしょうか。
インデックス・ファンドを「平均」にしているのは投資家のプロの集合知であると!
インデックスファンド(正しくは株価指数ですが)の値動きは、株式市場に参加しているプロを全部ひっくるめた動きを反映している!
インデックスファンドを買えば、良い家庭に生まれ、素晴らしい教育を受けて投資機関に就職し、勤務時間をフルに使って投資を行い続けているプロの動きの総和を買うことができるということ。
「インデックス投資は市場の平均を買えるからいいなあ」という視点から、その値動きは誰が作ったものなのか? という視点で投資しましょう!
最近公表された金融庁のデータでも「インデックスファンド>アクティブファンド」だったのは記憶に新しいですね。

因みにインデックスファンドが指標に連動する運用をするということは、長期的に指標が右肩上がりになることが期待できる指標を選ぶ必要があります。
では何を買うのかですが、結局はこちらしかないでしょう。
①米国株価指数:S&P500(VOO)
②全世界株価指数:オールカントリーワールドインデックス(VT)
アクティブ投資家の方もいちど読んでみるといいでしょう!
今回も最後までお読み頂き有難うございました!
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