【朗報】JTが21年度第3四半期(3Q)の爆益決算を発表❗️ - moneyinfo

【朗報】JTが21年度第3四半期(3Q)の爆益決算を発表❗️

JTが10/29の引け後15:00に21年度第3四半期の決算を発表しました。JTは12月決算会社なので、このタイミングで3Qの決算発表になります。

JTは前年の2020年度決算で「減配」を発表し、失望売りを誘いました。それでもまだまだ高配当のJTの前回2Q決算は好調な決算で期初の予想2,400億円を2,720億円に上方修正していましたが、今回結論から言うと更に上方修正の決算発表を行いました❗️時間外PTSも爆上げです。

※当記事内のスライドは全てJTの決算公表資料からの抜粋です。

21年度第3四半期決算概要

JTの21年度第3四半期決算概要をJTが発表した決算資料のこちらのスライドをご覧ください。

JT決算2021q3-2

ポイントは以下の通りです。※1-9月累計

  1. 売上は前年同期比+10.9%増収(2Q時点は11.1%増収)
  2. 営業利益は+23.2%増益の4,807億円(2Q時点は27.8%増益)
  3. 四半期利益は+31.3%増益の3,388億円(2Q時点は+30.5%)

2Qに2,400億円から2,720億円に上方修正したものを軽く3Q時点で超え、3,388億円の利益を記録しています❗️

売上高と営業利益は2Q時点の前年比伸び率よりも若干悪化しているものの、当期利益は2Qよりも伸ばしてきています。

売り上げについては海外たばこ事業が2Qに続いて好調で数量、値上げともに効果を発揮してけん引しています。たばこはやはりコロナ禍あまり関係ない嗜好品というのが強みで、円安も利益を一段と押し上げた要因です。

その海外事業にフォーカスしたスライドも見ておきましょう。こちらです。

JT決算2021q3-3

前年比プラスばかりで、ポイントは以下です。

  • 総販売数量3,489億本と+5.7%増加。
  • 調整後営業利益は3,990億円と前年比+26.7%増益。
  • この好調さはフィリピン、ロシア、UKの値上げや数量押上げ
  • ポジティブ(円安)な為替効果

値上げしても数量増やせるのは嗜好品の強みです。

それ以外のセクターの国内タバコ、医薬、食品事業についてはスライドは割愛しますが調整後営業利益のポイントは以下で結局JTはタバコ事業と比べると医薬事業、食品事業はほぼ無視できるレベルです。

  • 国内タバコ事業は前期比+16.6%増益の1,621億円。
  • 医薬事業は前期比▲47.6%減益の66億円。
  • 食品事業は前期比+175.4%増益の24億円。

21年度業績見込み

JTの通期業績予想ですが、2Qに続いて今回も上方修正発表です!

JT決算2021q3-4

売上、営業利益、当期利益、FCF全てにおいて上方修正を発表しおり、ポイントを箇条書きします。

  • 売上高は+800億円上方修正、その結果前年比+9.0%増収。
  • 営業利益は+760億円上方修正、その結果前年比+1.9%増益に転換(2Q時点の上方修正値ではまだ前年比▲14.3%減益だった)
  • 当期利益は+580億円上方修正、新しい今期業績予想は3,300億円。その結果前年比+6.4%増益に転換(2Q時点の上方修正値ではまだ前年比▲12.3%減益だった)
  • FCFは+720億円上方修正、その結果前年比▲489億円に改善。

今期業績予想を3,300億円に引き上げましたが、3Q時点の当期利益は3,388億円であるため、4Qで何か構造改革費用を計上するということかもしれません。

いずれにしても、ついに利益面で前年比プラスに転換をする業績予想を出しました。唯一FCFだけ今回の上方修正でも前年比で見るとマイナスであることも分かりますね。

そして気になる配当金についても見てみましょう。

JT決算2021q3-5

今期配当金予想を従来の130円から140円に引き上げています!!

年間140円の配当金は上期65円、下期75円ですので、下期の配当金を10円増配した形であることが分かりますね。とはいえ、前年は年間配当金154円でしたので、それと比較すると減配であることには変わりありません。

尚、今回上方修正した3,300億円で年間配当金140円ですと、配当性向は75.27%になります。まだ高いことには変わりありませんが、期初の2,400億円予想だった時の配当性向予想は96.1%でしたので、だいぶ改善しています!

こちらが前回昨年の通期決算時に発表された株主還元方針に関するスライドです。

JT決算2020年度-6

ここで配当性向は75%を目安と謳っていますので、今回ようやくこの基本方針に合致する水準にまで到達できました。言い換えるならば、ここから更なる増配を期待するためには利益のさらなる増加が必要です。

最後に

今回JTの決算発表を見てきましたが、3Q決算も絶好調の上方修正祭り、配当金の引き上げも発表してくれました!

4Qで何かしらの損失計上あるのかもしれず、通期利益予想は3Qの利益3,388億円よりも低い3,300億円となっているのが気になります。

とはいえ、改めてたばこは強いということが認識出来る決算内容になりました。円安がかなり追い風になった一面もあるので、今後逆に円高になった際は減益要因になることにも留意が必要です。

【配当株】日本たばこ産業(JT)年初来高値達成中❗️でも損益マイナス泣

今回も最後までお読み頂き有難うございました!

当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

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