株クラ界隈ではナスダック100にレバレッジをかけたナスレバ(iFreeレバレッジ NASDAQ100)が有名ですが、今回はS&P500にレバレッジをかけたiFree商品を紹介します。結構魅力的かもしれません⁉️
ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄の株価を基に算出される時価総額加重平均株価指数です。
S&P500をベンチマークとする運用資産の総額は9兆9千億米ドルを超えており、この指数に連動する金融商品の運用資産額は約3兆4千億米ドルに及びます。
この指数は米国の主要産業を代表する500社により構成されており、採用銘柄は約40業種に及んでいて、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。いわゆる米国のドリームチームです。
iFreeレバレッジ S&P500は米国を代表する株価指数であるS&P500指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。ドリームチームにレバレッジかけてる凄まじく魅力的なファンドとも言えます。
日々の基準価額の値動きがS&P500指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざしたもので高リターンが期待できます。
ナスダック100の長期的な将来性には疑問だけど、S&P500であれば中長期的な成長していくと考える投資家にぴったりのレバレッジ商品です。
①株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として信託財産の純資産総額の2倍程度になるように調整します。
②為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行ないます。
株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として信託財産の純資産総額の2倍程度になるように調整することにより、日々の基準価額の値動きがS&P500指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざしたものです。

2021年11月5日時点で179億円となっています。レバナスが1,615億なので、やっぱり人気が高いとは言えませんね…ここから推測ですが、投資初心者はレバレッジをかけずにVOOやSBI S&P 500インデックスを購入し、レバレッジかけてどんどん資産を増やしたい人はレバナスを購入するのかもしれません。
とはいえ、直近1年間の伸びは凄まじく年率62.5%です❗️
期首 12,915円
期末 20,981円(分配金0円)
騰落率 62.5%(分配金込み)
過去3年間の運用実績は以下の通りで、3年間でほぼ倍になっています。

大和アセットマネジメント資料より引用
といってもコストお高いでしょと言う疑問もあるのですが、1 万口当りの費用の明細は以下の通りです。信託報酬は年0.987%です。

いわゆる隠れコストも含めるて、ざっくり年1.1%(下表の1.124%が実績)と記憶しておくと間違いがないと思います。
そこそこのコストはかかりますが、魅力的な投資先であることには変わりないので皆さん投資を検討されてはいかがでしょうか。
当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。
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