【考察】中国ITレバレッジETF/CWEBへの投資は報われるのか⁉️ - moneyinfo

【考察】中国ITレバレッジETF/CWEBへの投資は報われるのか⁉️

今週CWEBの底が抜けました。ここで買える猛者が将来の爆益を約束されるでしょう。

CWEBについては以下記事ご参照くださいね。

【投資検討】中国ETF/CWEB

今後の中国当局の方向性と統制

グローバルでオミクロン型変異種が蔓延すれば、新型コロナに対する耐性が相対的に強い中国は優位になるといった見方が本土では支配的です。

中国はコロナ対策を強化しているので、経済活動に影響が出かねない状況ではありますが、米国と違い、当局は金融緩和の方向に視線が向いているのも心強いです。

また、今年の夏頃になされた、独禁法などを根拠とするディディへの調査は、共産党政権がこれまで以上にビッグデータの管理強化を重視していることを意味します。

9月1日には中国で「データ安全法」が施行されており、中国企業はこれまで以上にデータの収集、保存などに関する法的責任を負うとなっています。

端的に言えば、習政権は、中国経済を支えるヒト、モノ、カネ、そしてビッグデータを強い管理下におき、経済と社会への統制を強化しようとしています。

その証拠に、中国当局は複数のIT先端企業への締め付けを強めており、採用マッチングアプリの「BOSS直聘(ボス・ジピン)」を運営する看准や、トラック配車サービスの満幇集団(フル・トラック・アライアンス)も当局の審査対象になったことからも、今後も同様の流れになると想定されます。

本来、中国企業にとって米国への株式上場は、ソフトウエア開発力の獲得、国際的なブランド認知度の向上、優秀な人材の獲得などに重要な手段の一つです。しかし、それは共産党政権にとって自国データの対米流出要因になり得るし、安全保障にも関わるものです。

よってIT先端分野をはじめ中国企業の資金調達や事業運営への締め付けは強まる可能性が高いですが、将来成長への期待の裏返しでもあります。かつてのNASDAQのように10年後を見据えるべきです。

それでもCWEBを買うのか⁉️

今は株価が低迷しているので、今後中国株が上昇すると期待しているなら買いのチャンスかもしれません。

中国共産党政権は企業の事業運営への関与に加えて、金融市場への介入もより重視していくでしょう。

独禁法などを理由とする企業への圧力強化によって海外投資家は中国株へのリスク回避姿勢を強め、中国株式市場は不安定化しやすく、それが、A株市場(上海・深センの株式市場の種別)で80%程度を占める個人投資家をはじめ、中国の社会心理に与える影響は軽視できないです。株価の下落は「負の資産効果」を及ぼし、中国の社会心理を不安定化させます。

その影響を抑えるために、「国家隊」と呼ばれる政府系機関投資家による本土株(上海・深セン市場)の買い支えは増える可能性があります。これが株価上昇のメインシナリオです。

とはいうものの、それでもポートフォリオのごく一部(〜3%)にとどめるべきであり、多額の投資はしない方が賢明でしょう。

当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

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