私は高配当戦略をとっていないのですが、やはり配当もらうと嬉しいです。
税金のことを考えると投資信託の方が税の繰延効果があり、長期的に見ると繰延効果は断然有利と言う事は理解しているのです。
一方で2021年11月中旬から12月現在のような下落局面では配当金によって株の買い増しも可能なため、キャッシュフローはバカにできません。
私の投資戦略としては、短期的には給与所得もあるため配当は必要ないので、今後キャピタルゲイン及び増配が見込めるグロース株群をETF・投資信託にて保有するというものです。
一方で少量でも配当はあった方が良いと考え、QQQよりVGTを選好し、配当受領後は即買い増しに活用するというものです。
VGTについてはこちらをご参照ください。

私はVGTが大好きであり、マイポートフォリオの主な配当はVGTからもたらされます。
本日2021年12月のVGT配当がUSD0.8212/株と発表されました。前年同月比約19.0%の増配です!

VGT配当は本当に堅調に推移しており、2021年の合計配当はUSD2.9235/株と,2020年のUSD2.913/株からほぼ横ばいです。
確かに配当リターンは年率約0.65%で決して高くありませんが、今後の増配率も魅力的なETFですので、長い目で見ればキャピタルゲインも得ながら高配当銘柄にもなってくれるのではないかと期待しています。

VGT株価推移
1年トータルリターン 30.19%とキャピタルゲインは素晴らしい結果です。

皆様も一度保有を検討されては如何でしょうか?
当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。
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