【配当金】人はなぜ一度は高配当投資に嵌るのか? - moneyinfo

【配当金】人はなぜ一度は高配当投資に嵌るのか?

人はなぜ一度は高配当投資に嵌るのでしょうか。

私のPVランキングの上位となるテーマは「高配当株」、より正確には「高配当利回り銘柄」です。皆さん配当金が大好きなようです。

私も高配当戦略を取った(嵌った)時期がありました。”夢の配当生活”という響きだけでもいいですよね。

2020年の受取り配当は476,904円(税前)でしたが、途中で高配当銘柄への投資をやめていなければ、今頃年間受取り配当は80万円(税前)を超えていたことでしょう。

大多数の人が配当金が好きな理由ですが、日本では長く低金利で、利回りのある投資対象が乏しく、日本株の配当利回りに注目する投資家が増えてきたことが背景にあります(優待株銘柄人気もその関連ですかね)。

東証1部銘柄の単純平均で1.64%(2021年9月実績)、加重平均で1.84%(同)の利回りであることを考えると、銀行預金の「ほぼゼロ金利」に対して非常に魅力的に見えます。

また、配当利回りが高い銘柄を「割安」と見て、これに注目した「バリュー投資」(割安な株式への投資)に取り組む投資家もいます。

配当利回りを基準としたバリュー投資は、国内外に古くから存在し、例えば、NYダウの構成銘柄(30銘柄)のうち、配当利回りの高い10銘柄を保有する通称「ダウの犬」戦略がアメリカでかつて開発されてそこそこにうまくいった時期があって、有名です。

結果、高配当戦略を取っていなくても、高配当銘柄を買う投資家もいます。 

配当はある程度は安定しているので、配当金を年金に加える生活費の足しにすると考える人もいますが、その考えは絶対やめておいた方が良いと思います。

投資収益は、あくまでもインカムゲインとキャピタルゲインの最終的な手取りのトータルリターンで考えるべきであり、両者を区別して考えようとすることは判断を誤ってしまいます。インカムゲインに対する神聖視は卒業すべきです。

投資初心者〜中級者が卒業すべき考えとして、以下の2つがあります。

解脱すべき投資脳

①「ドルコスト脳」(平均買い単価にこだわる考え方)

②「インカム脳」(インカムゲインをキャピタルゲインと分離する考え)

バイアスを捨てるのは難しいですし、フィナンシャルアドバイザーや証券会社などでこうした考え方を勧める方々が少なくないのは、彼らが手数料ビジネスの手先であるからです。

素直にグロースETFを買ってみてはどうでしょうか。

当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

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