【配当金】米国高配当ETFの誘惑 - moneyinfo

【配当金】米国高配当ETFの誘惑

個別株で高配当を求めるといずれは減配リスクと株価下落に嫌気がさして、自然な流れとしてリスク分散をいかに効率的にしていくかという思想になるのです。そしていずれは高配当ETFに一旦たどり着きます。

米国株は、日本企業に比べて業績が安定しているし、景気動向にも影響の受けない銘柄が多いと言われていますが、クラフトハインツやスリーエムは、業績悪化により1日で10%以上の株価暴落したこともあり、このトラウマは結構強烈です。

MOやAT&Tは、5%~9%という高い配当利回りを享受できますが、喫煙率低下や莫大な借入金など、業績懸念は根強く、配当回収よりも株価下落の方が多いことが多いです。

米国株というと業績の安定した高配当銘柄多いという印象がありますが、こういった個別株リスクを排除するため、特にVYM、HDVやSPYDなどの高配当銘柄を集めたETFに人気があります。本当に皆さん配当金が大好きですね。

倒産などの個別株リスクが限りなく”ゼロ”で、それでいて高配当であるのが米国の高配当ETFと聞けば、買うしかないですよね❗️笑

株価にもよりますが、中には配当利回りが4%を超えるETFもあり、私もSPYD投資していた時期もありました。何とか暴落前に売り抜けましたが。

配当利回りがETFで3%の水準でも、増配率が8%近いのであれば無理に個別株のリスクをとってまで個別株を物色する必要はないとこちらにも皆さんムラがります。

しかしながらデジタル化により、社会の変革が早くなってきているので、業績や配当が安定しているディフェンシブ銘柄を購入し、配当金を再投資するというシーゲル戦略が今後も通用するのかどうかは疑問です。

そして、結局はVOOかVTIにたどり着くことになります。配当金をたくさんもらうには数千万円の投資が必要ですし、配当都度に税金を取られることを考えると、結局はインカムゲインではなくキャピタルゲインの方が良いという考えに行き着くのです。

一応ご参考までに人気の米国高配当ETFの情報を書いておきます。

高配当ETFで生活しようと思うと、数千万円必要なんですが、世帯の金融資産統計を見るに普通はここまでお金持ってませんよね。結局はこれが1番ハードルです。

おすすめ米国高配当ETF①VYM

バンガード 米国高配当株式ETF

投資内容大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、重点的に組み入れ。
経費
0.06%
分配金四半期ごと
配当率2.87%(直近の利回り)
純資産379.58億米ドル
直近の配当金1株につき0.7488米ドル(2021年9月20日時点)
株価105.22米ドル(2021年10月11日時点)最新の株価を調べる

VYMの特徴

VYMは395社に広く分散された時価総額加重平均型のETFです。

特徴は以下の通りです。

  1. 財務優良企業+広い分散性
  2. 他の高配当ETFと比較して配当利回りは低め
  3. 経費率0.06%と格安

広く分散された高配当ETFを探している方はVYMをおすすめします。

おすすめ米国高配当ETF②HDV

iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF

投資内容財務状況が健全な高配当企業75社に投資
経費率0.08%
分配金四半期ごと
配当率3.22%(直近の利回り)
純資産71.98億米ドル
直近の配当金1株につき0.764133米ドル(2021年9月24日時点)
株価95.82米ドル(2021年10月11日時点)最新の株価を調べる

HDVの特徴

HDVは高配当企業75社への分散投資をした時価総額加重平均型のETFです。

特徴は以下の通りです。

  1. エネルギーセクターへの比率が高め
  2. 75社と分散性は低い
  3. 配当利回り3%超え

HDVは以下セクターで投資比率7割を超えます。

  • エネルギー
  • ヘルスケア
  • 通信
  • 生活必需品

エネルギーセクターは高配当で有名ですが、コロナショック時は史上初の先物マイナスなど大きな問題となりました。

セクター比率に偏りがあるため、次に説明するSPYDと同時購入される方もいます。どうしてVOOかVTIを買わずに、茨の道に自ら足を踏み入れるのでしょうか。

おすすめ米国高配当ETF③SPYD

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF

投資内容S&P500の中で高配当企業61社に分散投資
経費率0.07%
分配金四半期ごと
配当率3.98%(直近の利回り)
純資産47.79億米ドル
直近の配当金1株につき0.386582米ドル(2021年9月17日時点)
株価39.98米ドル(2021年10月11日時点)最新の株価を調べる

SPYDの特徴

SPYDはS&P500の高配当銘柄80社に均等投資したETFです。

特徴は以下の通り

  1. 不動産セクターへの投資比率が高い
  2. 約4%の配当利回り
  3. 分散性は80社と低め

配当利回りは魅力ですが、コロナショック時は大暴落した過去も有り注意が必要です。

SPYDの魅力は配当利回りだけでなく、購入単価が手頃な点も人気の理由です。

セクターバランスの点から、「SPYD+HDV」に分散投資する投資家も多くいます。

当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

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